原発性腋窩多汗症とは、汗の量が多くなる原因となる病気や障害がないにもかかわらず、多量の腋窩(わき)の汗に
悩まされる病気です。その病気に対して、当クリニックでは、治療薬剤(つけ薬)であるエクロックゲルを昨年から扱ってきました。この度、作用機序(薬の作用)は、これまでエクロックゲルと同じですが、剤型、使用方法が異なり、薬を含んだシートでふき取るタイプの新しいお薬(ラピフォートワイプ)が発売されました。
腋窩の多汗でお悩みの方で、エクロックゲルが無効であったり、新しいお薬を使ってみたいと思われるは、診察時にご相談ください.。