ニキビは慢性の皮膚病のため、治療(内服薬、外用剤)を継続することが必要です。
そこで、治療薬がなくなるころに、本人が来院できない場合、家族の方に来院していただければ、治療薬を投与することにしました。その場合、スマートフォンなどで、ニキビの部位の写真を撮ってきてもらい、診察室で、状態を説明していただきます。ただし、3か月以上受診していなかったり、ニキビが増悪したり、外用剤によるかぶれ等の副反応が生じた場合は本人の受診が必要です。
以上の措置は、新型コロナウイルス感染症に伴って推奨されているオンライン診療に準じています。